かわいひでとし日記
      思うこと、こころもち、脳内風景
 

 

2014.09.09    死がふたりを分かつまで

 


愛する人の、その時って

ほんとに心から愛する人が居る人は、きっと、その人が死んでしまったら、と、

一度は考えた事が有るんじゃないでしょうか。



もしそうなったらどうしよう、その時はこうしてあげよう、

色々考えることは有ると思います。

考えたくはないですけどね。



人間はいつか死にますし、今日突然事故で、という事もあります。


どちらかが先に死ぬんですね。

どうしても。



それならどっちが先に死んだほうが良いと思いますか?

相手が先?

自分が先?


自分としてはやっぱり、相手が先に死ぬほうがいいと思いますが、どうでしょう。



その時の自分の悲しみがどれだけのものか、

考えたくもないくらいひどい悲しみだと思います。


そういう思いを、相手にさせたくない、と、思いますよね。



だから、相手が先に逝ってくれたほうが助かります。


相手がひどい悲しみを受けると思ったら、死んでも死にきれないし、

考えただけで耐えられませんね、、、。



そんな思いをさせずに済むと思うと、先に逝ってくれてほっとするんじゃないか

と思います。



でも、相手も同じ事を思っているのなら、自分が先に逝ってあげないといけない

かな、とも思えますね。


ドラマとかでしか見たことがないけれど、

「先立つ不孝をお許しください」

というのは、そういう意味だったのですね、、、。



大切に思う人が居る人は、こういう事を考えてみると、

なんというか、逆算みたいに考えてみると、

二人の関係について深く考える事が出来るかもしれませんね。




実は自分は死ぬのが楽しみだったりするんですね。

死ねば会えるな、なんて思うので。



自分で勝手に想像している話ですが、「あの世」とか「天国」って実際に有ると

思います。



どこに有るかというと、脳の中に。



死ぬ瞬間にきっと、脳の中であの世に行くんだろうと思います。

看取っている人から見ると数秒の間なんだけど、

その数秒の間に脳の中では永遠の時間が流れるんだろうな、きっと、

なんて思ったりします。


勝手な想像ですけどね。



でも、そう考えていると死ぬのが楽しみになります、ほんとに。



縁起でもねえとか考えたくもないとか、でしょうが、愛しているんだったら、

考えてみるのも悪くないと思います。





お葬式って、死んだ人の為にやるというよりは、残された人の為にやるんだなあ

とつくづく思います。


色々な決まりごとみたいな事があって、それをきちんとやってあげたいという残

された人の気持ちなんですね、きっと。



死んでしまった人にはもう愛情をそそぐ事が出来ないから、

だから色々な決まり事をやってあげたいと思うんですね。




死んだ人は45日かかって極楽浄土へ旅をしていくのだそうです。

その45日間に、色々な事をしてあげて、無事に向こうに着くように手伝ってあげ

る事ができるんですね。



歩く足元が暗くないように、お灯明をあげてあげたりしながら、

もう少しで着くから頑張って歩くんだよ、と励ましてあげられるんですね。



死んでしまった人に何かしてあげる事が出来るというのは、

本当にありがたい事だと思います。



逆に言うと、残された人の気持ちが落ち着く事ができる為に、

そういう45日間が必要なんですね。


1ヶ月半くらい経つと、実際にずいぶん落ち着けるものです。



葬式仏教なんて悪口を言われたりしますが、なんだかんだありがたいものです。

 

 

 

 
 
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