かわいひでとし日記
思うこと、こころもち、脳内風景


2015.03.27   勃発    物事が急に起こること



勃発。


昔から良く、教科書なんかで目にして来た言葉。

戦争がぼっぱつするのですね、、、。

なんで戦争にはいつもいつもこの言葉を使うのだろうと不思議に思っていたりした。

勃発、、、。


なんとなく、勃起と似ているが、、、、。



所かまわず勃起して、「やばい」とか言って前を押さえたりなんかした

中学生くらいの頃が懐かしいかも、、、。

「イン・ザ・プール」という映画で、オダギリジョーが

勃起したまま収まらないビョーキの役をやっていたけれど、

オダギリジョーはああいうマヌケな役やると面白いねー。


んで、その勃起、じゃなくて、勃発ですが、、、、。


期せずして突然起こる様な事を言うらしいのだが、

なるほど戦争に使うには、一言で言えて便利なのかもしれないが、、、。


オーストリアの皇太子が暗殺された事をきっかけに第1次大戦が勃発したのですね。

だけど、それはあくまで「きっかけ」になっただけで、戦争が起こった本当の

理由ではなかったりするわけで、、、。


その本当の理由というのが一言では言えない様な、

色々と複雑に絡み合っていたりするわけで、

だから一言で言おうとすると「勃発」なのだな、、、。



政府による国防の方針が変わろうとしている。

これを批判する人の話を聞くと、

「兵器は全部ダメ」「軍隊ダメ」「全部反対」みたいな話だったりして、

どういう対案を持っているのだろうと、思ったりする。


軍隊が有るから戦争になるんで、無ければ戦争にならない、

みたいな事なのだろうけど、それが出来れば苦労しない、みたいな、、、。

全世界がいっせーのせで兵器を廃棄できるわけもなく、、、。


一方で、軍備は戦争を起こさない為の抑止力だという考え方、

これは一理有ると思うけれど、諸刃の剣でもある。

さらに、個人的には時代が進んでいくにつれ、戦争する度胸の有る政治家なんて

いなくなっちゃう、ないしは、いなくなっちゃってきてる、感も有る。


今週のサンデー毎日の記事によると、、、。

1938年の大日本帝国海軍「軍艦外務令解説」
国家または国民に急迫なる危害が有る。
危害を除去するに他に代わるべき手段が無い。
危害を除去するに必要な限度を超えないこと。
こういう要件を満たした時に武力行使するということらしい。

これとうり二つなのが、いわゆる武力行使の「新3要件」
2014年7月1日の閣議決定 
我が国に対する武力攻撃が発生したこと、又は我が国と密接な関係にある他国に対する武力攻撃が発生し、これにより我が国の存立が脅かされ、国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険があること
これを排除し、我が国の存立を全うし、国民を守るために他に適当な手段がないこと
必要最小限度の実力行使にとどまるべきこと


「あなたはどう思いますか?」と聞かれても、一介の庶民には解りかねる。

何かに反対するなら代案を持っていなくてはいけないと思うし、

専門的な事まではようわからん、ので、ございますよ。

戦争が起こる理由なんて、 一人の人間が頭で考えたりする様な事にはならないのでございましょう?

だから「勃発」するんでございましょうよ。

戦争はいけない、というのは簡単だ。

戦争しない為に軍備を持つのか、しない為に軍備を持たないのか、、、。



解りかねる、、、。



「勃発」してしまって、終わってから後の世の歴史書を見れば、

あのときが戦争が起こる理由だった、とか、解るのだろうけれど、、、。

リアルタイムで生きている人間には解らなかったりする、、、。

だから戦争は「勃発」したと言うのだろうね。

 

 

兵器とは言え、なんでこう、戦艦や戦闘機って、かっこいいのだろう、、、。



 


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