かわいひでとし日記
思うこと、こころもち、脳内風景

2015.05.08     サルのなまえ      思索のきっかけ 


いつものように電車に乗って帰宅途中、スマホでニュースを読んでいたら、

面白いなあああ、と、つくづく思った記事が有った。

http://www.hochi.co.jp/topics/20150506-OHT1T50119.html

高崎山のサルに「シャーロット」と命名したら抗議が殺到して

変更を検討したというニュース。

何が面白いと思ったかというと、このニュースに対するコメントを読んで面白い

と思ったのだった。


さすがにこのニュースには過激なコメントも無く、気分が悪くなる事もなく読め

たということがまずひとつ。

ネットの掲示板で、過激というか、きつい発言を読むと、ものすごく嫌な気分に

なるので、ネットの掲示板はまず読まない事にしているのだ。


もしロンドンの動物園のサルに日本の皇族の名前をつけられたらどんな気分にな

るか考えてみろ、という抗議が有ったとも書いてあった。

これは人として、とても大事だよね、相手の立場に立ってみる、というのは。

何事も相手の立場に立って考えてみるところからスタートしたいものです。


サルの名前は投票で決まったのだそうだが、コメントには、抗議を受けて命名を

取り消すのは「投票した人も納得してくれるでしょう」というものも有った。


また、サルを見下す視点が有るからこういう抗議が起こるのだ、

人間もサルも同等なんだ、という意見も。

ニュースで見た時、さすがにまずいでしょと思ったという意見も多かったのだけ

れど、当事者達はなぜ、まずいかなと思わなかったのか、

考えてみると面白いのだった。

全て想像なのだが、サルが生まれて喜んで、恒例通り名前を募集して、開票して、

と、そのことで頭がいっぱいになってしまっていた、とか、

その時話題になっているモノ、事にちなんで命名するのが恒例になっていたので、

その線で考えるとシャーロットが妥当だと思った、とか、

投票で決まったのだから勝手に変えてはまずいと思った、とか、、、。

そのサルの事をかわいくて仕方がないのであれば、

おまえ、良かったねー、お姫様と同じ名前を貰ったんだよ、よかったねーーー、と、

うれしくてたまらなくなって、まさか文句を言われるとは夢にも思わなかった、とか、

色々想像してみると、担当者達の顔の表情まで思い浮かんできたりする、、、。


ある人がどうしてそうしたのか、考えてみる、想像してみるのは実はとても大切

な事なんじゃないかと思う。


殺人事件が有って、犯人を悪い奴だと思って終わるのではなく、よほど頭に来て

しまったのかな、とか、色々考えてみるのはいいんじゃないかな。


そのほか色々なコメントが有った。

サルなんかモンキッキとかハナとかモモでいいじぇねぇか、とか、

サルに罪は無いのにかわいそう、とか、

シンゾーでいいじゃねえか、とか
(うん、ほんとだ、こういう経緯も有ってのシンゾーがいいかも)

王室や皇室に対する畏敬の念が薄くなったと嘆く意見とか、

これが良くてこれが悪いという、「普通の感覚」って何なのだ、とか、

英国人はなんとも思っちゃいないよ、賭の対象にしてるんだから、とか、、、、。



バカじゃねーーの?とか、

考えりゃ解るだろう、とか言う前に、ちょっと想像してみるのも悪くないと思います。

この小さいニュースから、途方もなく色々な考えが浮かんでくるのでした。



昔々、10代だった頃、よく色々な事を考えたものです。

人間とは何か、とか、

人生って何だ、とか、

愛って何だ、とか、

今なら「そんな事考えたって解りゃしないよ」つうような事を真剣になって考え

たりしていましたね。

昔の思春期の青年、少年は、いつも思索にふけっていた様に思う。


きょーびの人達は、思索の時間を持っているのだろうか、と、良く思ったりする。

何も見ないで、一人で静かに考える、という時間。

あなたは一日に一回くらいは、思索の時間を持っていますか?


静かな夜

 

 

 


 


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