かわいひでとし日記
思うこと、こころもち、脳内風景

2015.11.26       ハリウッドと原節子 

 

原節子さんが亡くなったのですね。

原 節子(はら せつこ)というと、自分くらいの年齢でも、

ふつうは殆ど知らないくらい昔の映画スターなので、

よほど映画を勉強している人とか、マニアな人でないと、

ちょっとわからないかもしれませんね。


自分は何故か、凄く若いころから昔の日本映画が好きだったもので、

原節子は、良く知っている女優さんです。

なんだかわからんが、いいなあと思ってしまう女優さんでしたねぇ。

凄くハイカラな感じでもあり、清楚な感じでもあり、

美人のような、そうでもないような、不思議な魅力の女優さんでした。


昔、10代のころ、小津安二郎の映画を観に、名画座に通ったものでした。




世界で最も有名な日本人って、誰だと思います?

まあ、そのアンケートをとったところとかによっていろいろ差があるのだろうと

は思いますが、、、、。

なんと、世界で最も有名は日本人は「葛飾北斎」なのだそうですね。


なるほど。



しかし第10位くらいまでの中には、

小津安二郎や黒沢明、三船敏郎なんかも入っているだろうと思います。




原節子さんが亡くなったというニュースが流れた日の夜、

なぜか、ハリウッドの映画を観るはめになってしまいました。

ほんとに心底、時間の無駄だと感じました。

観ている間はいいんですよ、どんどん展開して、考える暇も無いくらいで、

飽きずに観てしまうんですが、、、、。

終わってみれば、何も残らない、、、、。

よくもまあこんなものを、大金をかけて作ったものだ、と、

激怒寸前になるのでした。




ハリウッドの映画ばかり観ている人は、たまには古い日本映画はどうですか?

しっとり、何かを感じられると思うのです。



ネイティブの言語で観られる幸せ、というものが有ると思うのです。



日本語で育って、

日本語を話す人が、

日本語の映画を観る、

というのは良いものです。



小津安二郎の映画をゆっくり、しっとり観られるだけの、

心の余裕が有るかどうか、

落ち着いた気持ちでいるのかどうか、

そんな自分であるかどうか、

そんな時間を持てているのかどうか、

自分を点検できると思います。




木と紙で出来た家に住んでいる、

東洋の果ての日本という国の人々が、

こんなにも上品で、

こんなにも聡明で、

こんなにも楽しい人たちなのか、と、

ヨーロッパの人たちが思った様に、

小さい感動を得られるのではないかと思います。

http://mainichi.jp/select/news/20151127k0000m040053000c.html




NHK BS

「東京物語」を28日午後1時半、

「秋日和」を12月9日午後1時

 

 

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151126/k10010320111000.html

 

東京物語 

小津、黒澤、山田

 


 


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