かわいひでとし日記
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2016.11.08       君の名は時をかける転校生 



若かりし頃、シナリオライターになりたかったので、

少し脚本のお勉強をしたこ とが有る。


脚本の勉強をすると、多分、必ず出てくるのが

「シラノ・ド・ベルジュラック」 だ。

これは19世紀のフランスで書かれた古典で、良い脚本のお手本になっている。



ロクサーヌという女性に恋する二人の男。

一人はイケメンのクリスチャン、もう一人はブサイクなシラノ。

でもクリスチャンは愛の言葉を伝えるのが下手だった。

そこで、シラノはクリスチャンに代わって手紙を書いてあげるのだった。

さらに、ある夜、ロクサーヌの居るバルコニーの下で、

クリスチャンに代わって 愛の言葉をささやくのもシラノだった。


美しい愛の言葉をささやいてくれたのがクリスチャンだと思っていたロクサーヌ

はクリスチャンに恋をする。


時が流れてクリスチャンは戦死し、

修道院で暮らすロクサーヌのもとを訪ねるシ ラノ。


クリスチャンの思い出の手紙をロクサーヌはシラノに見せるのだった。


それはシラノが書いた手紙なのだ。


夜、暗くて文字が見えないにもかかわらず、

シラノはその手紙を声を出して読み 続ける、、、。


そのとき、ロクサーヌはすべてを悟るのでした、、、、。




というお話なのです。


これは、「入れ替わり」や「すれ違い」のストーリーの原点ですね。



こういう、「入れ替わり」や「すれ違い」はドラマチックなのですよねぇ。

どうしてなんだろう、、、。胸がきゅーーんとなってしまうのです。


入れ替わりには「タイムスリップ」も有ります。

未来から来た人に恋をして、でも、その人は未来に帰ってしまう。

だけど、月日が流れ、自分がその「未来」へ行くことになる、、、。

この仕掛けはどうしてこんなにドラマチックなのだろう、、、。

 

タイムスリップものの脚本を書いてみたいなあと、良く思ったものでした。

そういうわけで、「時をかける少女」を見て号泣し、

「転校生」を見て胸がキュンとし、

そして今、「君の名は」が人気ですね、、、。

たまにはじっくりゆっくり、

こういうドラマを観てしんみりする時間を持てると いいですね、、、、、。

 

 
 


 

 


 


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