かわいひでとし日記
      思うこと、こころもち、脳内風景
 

 

2017.02.20         感動はちょっと苦しい  

 

もうずいぶん前なのだけれど、歌舞伎座で

「桜姫東文章(さくらひめあずまぶんしょう)」を観たときの事でした。



簡単に内容を説明すると、お姫様がトラブルに遭って家を追い出され、

身分の低い墓堀り男と結婚する事になってしまうのです。

その旦那が、金が無くなって自分の女房を女郎屋に売っぱらってしまいます。

素直にお勤めをして家に戻って来たお姫様はすっかり

「あか抜けたねえちゃん」になっていました。


桜姫は玉三郎さんが演じていたのですが、

その、家に帰って来るシーン。

籠から降りて、すっと立つ姿が、なんとも美しくて、客席がどよめきました。

ザワザワザワっと、どよめきが客席中に広がっていくのに

トリハダが立った覚えが有ります。

息を飲むような、というのはこのことだと思いました。

、、、、、。


男子新体操、2016年のインターハイ、井原高校の演技が美しかったのですが、

井原高校のホームページを読んだら、

その時の事が書かれていたのをよく覚えています。



「会場がどよめいた」と書かれていました。

だよねぇ、と思ってすごく印象に残っています。

さらに、女子が「ヤバイ、ヤバイ!」と焦っていたとも書かれていました。

ですよねぇ、、、。


、、、、、。



ツイッターで読んだ新聞記事。

青森大学の中田監督のインタビュー。



「いつか負ける日が来るのは解っている」



じーーん、というか、

あああああ、というか、

そうだよねぇ、というか、

心がざわついた、というか、

なんだか凄く心に残ったインタビュー記事でした。



感動する、というのは、なんというか、

シアワセな気分になって、夜もぐっすり眠れる、というものではないのだと思います。



感動してしまうと、

ざわざわしてしまって、

どういうわけか、なんだか不安になってしまって、

胸が苦しくなって夜も眠れなくなるのですね、、、。

 



そういえば、大昔、彼女と映画に行って、その映画に感動しすぎて、

暫く口もきけなくなってしまって、

彼女が怒っちゃった事が有りましたっけねぇ、、、、。



感動すると、ちょっと苦しくなるのは自分だけでしょうか、、、。

 
 


 

 


 


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