かわいひでとし日記
      思うこと、こころもち、脳内風景
 

 

2017.03.19       この世界の片隅に  



テレビのスポットCMか何かでほんの十数秒見ただけで、泣きそうになったのだ。


やっぱり、のんちゃんの声がいいのだと思う。

「あまちゃん」を見ていた時にはあまり気づかなかったけれど、

なんだか凄くいい声、いい話し方をするのだなぁと、心底感心してしまった。


ネットを読んでいたら、見ている間中ずっと、「泣けて泣けて仕方がなかった」

と誰かが書いていたのを読んだ。

それはきっと、のんちゃんの声のせいなのではないのか。



なので、どうしても見たくなって、、、、。

夜遅く、パーリーピーポーで賑わう渋谷の街の中に見に行った。

アニメって殆ど見なかった人なのに、

「君の名は。」に続いてまたアニメを見てしまいました。



あの戦争については、自分の中に、ものすごく大きな「経験」が有る。

自分が生まれる前の事なのに、自分が経験したかの様な「記憶」が有る。

それは思春期の頃、何故か大量にあの戦争に関する本を読んだからだった。

それらの本を読むうちに、

まるで自分が経験したかの様な「記憶」が自分の中に出来たのだ。


兵器や戦術の事から始まって、御前会議、日本のいちばん長い日の事まで、

空襲警報が鳴って防空壕に避難した夜の事から、

暑い夏の、あの日の事まで、「鮮明に記憶」している。


8月15日、朝、出勤したら上司から、

「お昼から大事な放送が有るから、全員ラジオの前に集まるように」

と言われたあの朝の事も良く「覚えて」いるのだ。


勿論、実際の経験と想像では大きな違いが有るのだけれど、

やっぱりあの戦争の事は自分の中で、とてもとても切ない思い出として残っている。




戦前も戦中も戦後も、たんたんと暮らしているすずちゃんを見ていると、

やっぱり泣けてくる。

でもきっと、

人間の幸せってこういう不自由な暮らしの中に有るんじゃないんだろうか。

すずさんには、周作さんと幸せに暮らしていって欲しいと、

とても強く思ったのだった。

 

日付が変わろうとする時刻、この伝統の有る映画館を出ると、

クラブに行くかっけぇぇ人々で溢れていた。

でも、この人々も、すずちゃんも同じなんだと思う事ができた。




のんちゃんは、かわいそうな役をやったら凄いだろうなぁ、と思う。

ボロ泣きしてしまうと思う。

今後の活躍を期待しています。




戦争の記憶

 
 


 

 


 


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