かわいひでとし日記
      思うこと、こころもち、脳内風景
 

 

2017.07.15       ストレスの特効薬     

 

 

昔から、

ほんとにすごい昔、小中学生の頃から古い日本映画が好きだった。

自分が生まれる前の古い映画も随分観たのだった。

日本映画の名作と言えば、小津、黒沢など色々有るけれど、

そのうちのひとつに「男はつらいよ」シリーズ(寅さん)が有るのだ。

けれど、何故か寅さんだけは殆ど見た事が無かったのだった。

なんか、くだらない喜劇か何かなんでしょ、という感じがしていたからだろうか、、、。



それが今から10年ほど前、ちょっと観てみたのだった。

そしたらもう大変、ハマりまくってしまって、

1か月で48作全部観てしまったのだ。


こんなに素敵な映画とは知らずに、どうもすいませんでした、という感じだった。

それからずっと、毎日毎日寅さんを観て、

一番たくさん観たのは30回くらい観ているのではないだろうか、、、、。


大学生の友達に寅さんを見せた事が有った。

そしたらその彼もハマってしまって寅さんが大好きになってしまったのだっ
た。

いまどきの大学生が40年以上前の映画にハマるんだ、、、。

どっかクールな所が有る彼が、喜色満面で寅さんを観ているのだからなんだか不
思議だった。



ストレスが溜まってしまって、なんかダメな気分の夜は

あーーーー、寅さんが観たい、、、、と思うのだ。

寅さんを観ると元気が出るのだ。



ストレスのカタマリみたいになっていた昨日の夜は、

久しぶりに寅さんを観た。

リリーさんが初登場する、シリーズ第11作「寅次郎 忘れな草」。
http://www.yoshikawatakaaki.com/lang-jap/11saku.htm


1973年の映画なのだ。

今観ても全然楽しめる。

素直で優しい気持ちになれるのだ。



寅さんのどこがいいのか、というと、日本の伝統的な表現、

ストーリーがどうこうではなく、

雰囲気、味わいを堪能するものだからではないだろうか。

渥美清さんの超がつくほどの名演技を味わう為の映画と言ってもいいかもしれない。

そして、48作全部まとめてひとつの世界が作られている事。

48作も有ると、ファンにとってはもう、あの映画の中の人達はみんな、実在の人達になるのだ。

そんな事言ったら、おばちゃん、怒っちゃうよ、とか、またやってるよ、とか、

いつも見慣れている、近所に居る実在の人達なのだ。


「男はつらいよ」は、本当に本当に丁寧に作られた映画なのだ。


寅さんと言えば、熱烈なファンが今でもたくさん居て、

すさまじいほどのホームページが有る。

男はつらいよ 全作品覚え書き
http://www.yoshikawatakaaki.com/lang-jap/otokono-to.htm

寅さんが好きで何度も観た人なら、読むだけでかなり楽しめる。

ほんとにすさまじい量の情報が詰まっているホームページです。



「男はつらいよ」は、国宝に指定してもいいくらいだと思うのです。

というか、義務教育の必修科目にしてもいいくらいだと思うのだ。

 

アマゾンプライムビデオ 男はつらいよ

伝える順番

釣りはいらねぇよ

2階からションベンしちゃっていいかしら

 
 


 

 


 


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