ヨカッター

役者の存在感

 


歌舞伎が大好きだったんですよ、、、、。

だった、のですよ。

19歳の時に好きになって、ずっと歌舞伎座に行ったり、

CSの「歌舞伎チャンネル」を録画して観ていたのでした。



何年か前まで、いぶし銀の超ベテラン俳優がたくさんいたのでした。

それが次から次から、どんどん亡くなってしまってねぇ、、、。

今残ってるのは、玉三郎さん、仁左衛門さん、菊五郎さん、と、

ほんとに少なくなってしまって、、、、。



若い役者さんは、やっぱり若いんだなぁ、、、。

ただ、歌舞伎役者は毎月25日間休みなく本番が有るので、

どんどん成長するのは確かなんです。

まだまだだなぁ、と思っていた若い役者を何か月か後に観て、

成長ぶりに驚いた事は何回も有りました。



役者は60歳から、なんてことを言います。

確かにそうだなあと思います。

なので、

今の若い役者がこれからどんどん上手くなっていく過渡期の様な感じがしています。




先日、ツイッターで歌舞伎の懐かしい映像が流れて来て、

必見の「北千住観音」はこちら
https://twitter.com/ume_omusubiman/status/856535949601263616

古いDVDをまた観たくなってしまいました。

12代団十郎さんも大好きな役者さんでした。

今の海老蔵のお父さんです。

団十郎さんと言えば豪快な立ち役なのですが、

その団十郎さんの「俳優祭」でのとても珍しい女形の映像が見たくなってしまって、

DVDを引っ張り出して見てしまいました。



「白雪姫」で、魔女の役をやったのでした。

これがなんだか凄く良くてねぇ、、、。

「俳優祭」というのは、ファン感謝デーみたいなもので、

一日だけ、特別な出し物をやるイベントなので、

その「白雪姫」も、ファンサービスみたいな出し物で、

しょーもない事をやっているのですが、

やっぱり凄い役者は何やっても存在感が凄いのです。



首を回すように振るだけで、底意地悪く笑っているように見えたり、

目を細めて口をきゅっとすると、意地悪いばばーに見えたり、

長い間口伝で培われてきた歌舞伎の演出法の凄さ。

それに本人の存在感が加わると、「また観たい」と思う凄い演技になるのですね。



あの、魔女の役が忘れられません。 







俳優祭
http://www.actors.or.jp/event/haiyusai/haiyusai_21-32.html



必見の「北千住観音」はこちら
https://twitter.com/ume_omusubiman/status/856535949601263616


NEXT→



 


めもったー、トップページへ かわいひでとしホームページ トップへ